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!!!5秒以上1分未満な物語!!!

ブログ小説第2弾です!今回は主人公がいますwずっと描きたかったテーマだったので…上手く表現できれば…と思います!

織姫の片想い④以下、一口サイズ物語!

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【第39話】

 

 

1番の味方を得た織姫さんは、

背中に炎を背負う!

 

 

精力的に

方々へ呼びかけ、

布地作りをできる

環境にする為の

地盤作りを進めていったよ。

 

中でも、

機材作りは重要案件

連日、機織り機

作りを

頼みに棟梁の家へ

足を運んだの。

 

棟梁、

丁度時期的に民家の

建築で大忙し。

始めは無理だし、

追い返してたんだけど…

 

目を血走らせながら頼み込む

織姫さんの迫力に

怪力少女弟子の次くらいに

恐怖を覚え…

 

「時間かかってもいいなら、作ってやるよ」

 

と、製作を引き受けたの。

 

織り機が出来上がる間に

作業所の確保や、

人手探し

綿花畑の手伝いなどしてた。

 

 

(ねぇ、ねぇ?肝心の織姫さんと、青年の

進展は?)

 

織姫さんだって、

不器用ながら

青年に必死アピールしてたんだよ。

 

青年をデートに誘ったりしたんだよ!

 

 

作業所の見学とか、棟梁の工房視察とか…

(……あぁ、本当に不器用なんだね…)

 

 

それだけじゃないよ!

 

「手を繋ぎたいの…」

て、織姫さん攻めてみたよ!

 

(おぉ〜!)

 

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「そうだね、

綿花農家と布地工房が

タッグを組めばきっと、

より良い布地文化が

発展していくね」

…と、青年。

 

(ああぁ…そっちの繋ぐにいったし〜〜)

 

 

 

(40話へ続く)

 

 

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こんにちは!Gうーぞうです(^◇^;)

次回で織姫さんのお話は終結ですので…

飽きないでください💦

 

☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

「亀さんを助けたから

竜宮城に連れて行ってくれるんだって!

どんな所かな?遊べるのかな?」

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