織姫の片想い②以下、一口サイズ物語!
【第37話】
やり手女経営者…
そんな彼女だけど
1番の取引相手である
綿花農家の
青年を前にすると
薄っすらと、頬が
花のように染まり
少女のような
幼さを醸し出すの。
そんな彼女の様子に
仲間内では、
女経営者さんの事を
コッソリと織姫と
呼んでいるんだよ。
で?相手の彦星さんはイケメン?
(あ!コラぁ大工棟梁さん!
あなたは違うから!
ポーズ取らない!)
顔は十人並み…より、ちょい下〜!
…と、地下民の女性陣評。
(か、辛口だねぇ…💦でででも、
人間顔じゃないし!)
「てか、ひ弱な熊みたい」
(うわぁ…もう言わないで〜)
それでも
織姫さんは、
綿花農家の青年を
凄く頼もしく思ってるんだよ。
地下産の生地を作って
服を新調して…
皆により良い
生活をして貰おうと、
生地屋を立ち上げる
決意して…
そんな必死な彼女の
1番の協力者だったから…
1番の支えだったから…
織姫が彼の言葉や
存在にどんなに救われたか…
織姫は綿花と同じくらい
純白な心を彼に向ける。
(38話へ続く)
こんにちは!Gうーぞうです(o^^o)
雨が続いてます…
寒いのに部屋は湿気で鬱陶しい感じがして…
カラッと晴れた青空が恋しいです!
織姫の話ももぅ少し続きます💦
☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆
巨大ミミズに追いかけられる夢を見たので
テちゃの布団の中に避難しました。
でも、布団の中には子ミミズがいました。