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!!!5秒以上1分未満な物語!!!

ブログ小説第2弾です!今回は主人公がいますwずっと描きたかったテーマだったので…上手く表現できれば…と思います!

織姫の片想い③以下、一口サイズ物語!

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【第38話】

 

織姫さんが布地の事で

色々活動しようとするけれど…

 

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当時、

地下民達は他にも

やる事が沢山あって、

布になんて

誰も見向きして

くれなかったの。

 

相談しても、

冷たくあしらわれちゃう…

 

 

「皆、ピリピリしてる。

私…間違ってるのかな?」

 

 

織姫さんは心細く、

誰も味方のいない

四面楚歌な

気分になってた。

 

そんな時

 

ふと、

地下の隅っこの方で

泥まみれになって、

1人畑を耕してる

青年を目撃したの。

 

 

彼は綿花畑を作ってるという。

 

 

綿花と布は切り離せないもの

 

織姫さんは、

運命の人に出会えた

気分になったの。

また、同時に

布になんか興味ない…と

言われるのではと不安にも。

 

躊躇いながら、

青年に話しかけてみる。

 

青年の第一印象…

 

愛想のない

冷たい感じがしたの。

挨拶しても、

返してくれないし。

(うわぁ、脈無し⁈)

 

だけど、

折角布地の材料を

作る人と

出会えたのだから

簡単には引き下がらない。

 

織姫さんの夢と

これからの展望を

青年に聞いて貰う。

 

(断られちゃうかな?怖いよ〜)

 

 

青年は

「歓迎だよ。

皆に使って貰う為に

僕は綿花を作っていたんだ」

 

と、

織姫さんに全面協力すると

言ってくれた。

 

 

織姫さんの

諦めかけていた夢に

天使玉のような光が灯る。

 

 

布の材料…

綿花を作ってくれる青年。

 

織姫さんにとって、

これ程頼もしい味方はいない。

 

彼が味方でいてくれるなら、

私はどこまでもいける。

 

織姫さんの心は

ふわふわ、ふわふわ

綿のように軽くなった。

 

 

 

(39話へ続く)

 

 

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中々終わりません、織姫さんの話w(^◇^;)

こんにちは!Gうーぞうです!

 

今、リクエストのイラスト制作してまして…

週末までには完成すると思います。

それまでは、謎の小ネタ日記です💦

 

かなり秋めいて寒くなってますね

お互い体調管理に気を付けましょう(^ ^)

 

 

☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

「地底探検で水晶のお宝を見つけたよ!

テちゃにも取ってきてあげるね。

お揃いの首飾りにする〜?」

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