地下のお部屋の様子!以下、一口サイズ物語!
【第16話】
各家族の家…
部屋作りはご近所皆で協力して作っていったよ。
一つが完成したら、
次のお隣の家族さんのお部屋作り
…て、感じで。
独り身の人の家も作ったよ
(うんうん、差別無しだよね!)
多少独り身用の部屋は小さくなるけど…
少しずつ、時間をかけながら
避難空間から、一つの地下村域へと変わっていったの。
部屋が出来れば、
完全にプライベート化させるドアも欲しくなるよね。
そこで、大工の棟梁の需要が急増!
連日、「ウチにもドア作って」「家具が欲しい」
など引っ張りだこ!
弟子は厳選…なんて言ってられなくなったの。
その分、弟子…協力する人物も真剣に作業に取り組むようになったよ。
なんて言っても、自分らの生活に必要な物だし、皆の役に立てるのはやり甲斐も増幅させた。
中でも優秀で、棟梁も一目置いてたのが
17歳になるという少女。
大工仕事は初めてだと言うけど、
覚えも良く感性もある。
…何より、とんでもなく怪力だった!
杉の木一本を一人で担いでる姿を見た時には
棟梁三度見してしまったとか。
怪力女…
いえ、優秀な弟子の協力もあって、
地下に家を作っていく作業は捗っていったの。
他の弟子ももちろん、少しずつ成長していったよ。
テーブルを作ったり、簡単な戸棚を作ったり。
皆に感謝され、必要とされるから
モチベが落ちることは無かった。
【17話へ続く】
見てくださってありがとうございます!Gうーぞうです(^ ^)
新作イラストは…
ただ今、制作中(>人<;)
暫しお待ちを…💦
ところで…先日のイラスト…丸太持ち上げる少女は、ここでの登場でしたね!💦
すみません!
…なので、今日は怪力少女イラスト再登場で💦