どんどん元気になるぞ〜!以下、一口サイズ物語!
【第13話】
地下は数十人ほどが寝そべられるくらいのスペースにまで広がったよ!
ただ、まだ天井は低く…
子供や女の人が何とか立ち上がれる程度の高さしかないけどね。
それでもまだまだ、地下に入りきらない人が大勢いる。
(ファイト〜!どんどん掘り進め〜!)
地下へ避難した人は、1〜2日ほど休めば体力も気力も回復してきて、
動き出すことができるようになったの。
元気になった人は地上で我慢してる人と交代しながら地下掘削の手伝いをする。
土を運んだり、添え木を当てたり…
地下に居住スペースを作るなんて、皆経験無くて試行錯誤だけど…
作業は大変だけど…
皆笑顔で働いた。
「私達は生きてる!」「生かせて貰ってる!」
大天使様に心の中で精一杯の感謝を叫ぶ。
地下には生きる希望が満ちていた。
(14話へ続く)
いつもありがとうございます!(^^)
Gうーぞうです!
イラストやっと完成!
時間かかった割に微妙ですがw
大工の棟梁が弟子に認めた少女です!
地下の生活基盤はこれからどんどん発展していきます!
明日も書くの楽しみです。
もし良かったら明日もお付き合いください!