これからどうなるの？以下、一口サイズ物語！

【第48話】

聖者の青年が主導し

退魔の組織も結成され

(青年は、そんな大層な組織ではなく、単なる祓い屋だと主張〜)

地上の地獄を味わってた

地下民達には、

そんな対策だけで充分

生活は出来てたんだけど…

地下を作ってから

10年経ち、

20年経ち…

地下民、2世代、3世代までが

誕生すると

新世代の人間達は

魔物らに対する免疫が

薄らいでたの。

お守りくらいでは、

黒い風に抵抗出来ない

子供達が出てきたの…

(軟弱な〜⁈)

また、数十年たつと人口も

増えていき、手狭にもなってきた事から

地下民達は、幾度も協議して

結論をだした。

もう一層地下に空間を作ろう！

…と。

(49話へ続く)

こんにちは！(^ ^)Gうーぞうです！

何か暑いヽ(`Д´)ﾉ 

いえ…良い天気ですが…走り回ってましたw

皆さま、連休中日はどうお過ごしですか？

東北地方や北海道地域の台風の影響が心配ですね…

今日にかけてがピークらしいですし、お気をつけ下さい。

☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

「テちゃ、連休だょ♫

テちゃはどこか、お出掛けするの？

私、ネズミが島に行きたいな〜」

ご褒美は果汁ジュース♫以下、一口サイズ物語！

【第47話】

黒い風がロズ君達を包み込んだ。

ロズ君はお守りをぎゅっと握る。

お守りは良い香りがして、

気分が紛れた時には

黒い風は立ち去ってるの。

頑張って、

黒い風に耐えた後は

お母さんがご褒美をくれるの。

泉の水と果物から作った、

特製ジュースを

飲ませてくれるんだよ♫

今日はもう、

黒い風来ないかな？

でも、嫌なことに

夜にも来ることがあるの。

お父さんやお母さんが起きてる

時ならまだ、いいんだけど…

真夜中、皆が寝てる時に来ると

凄く怖いの。

一応、そんな時のための対策も

取ってあるんだよ。

常に枕元には、お守りと

聖なる水が用意されてるし

それに寝室のベッドの壁には

聖者さんが書いた

お札も貼ってあるの。

(ちょっと…逆に怖い気もするんだけど)

寝てる時は無意識になるから

それくらい、

慎重に対策しなきゃなんだよ。

それでも、やっぱり

悪夢は見ちゃうから…

ロズ君は願う

夜中には黒い風来ないで！

(48話へ続く)

こんにちは！Gうーぞうです！(^ ^)

変わったジュースって興味ありません？

私は大好きです♫

過去には牛タンサイダー、ドリアンサイダー、ウナギコーラなどなど試飲してみました。

なぜ炭酸系が多いのだろう？

☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

「最近ジメジメだったから、頭にキノコが生えてきちゃったよう〜！

大変なの〜

火星人さんに食べられちゃうよう〜」

地下民の黒い風対策講座！以下、一口サイズ物語！

【第46話】

ロズ君は3歳！

ここ、地下で生まれた

生粋の地下っ子だよ。

お父さんとお母さんとお家で

幸せに暮らしてるよ。

昼間は優しいお母さんと一緒に

お家でゴロゴロしたり、

泉の広場に遊びに

行ったりしてるの。

いつもは平和で

楽しい日々だけど…

時たま、やって来る黒い風、

ロズ君も大嫌いなの。

黒い風が来た時には、

近所の大人たちが叫んで

知らせてくれるよ。

そしたら、ロズ君も怖くなって

震えてしまうの。

すぐに、お母さんは

ロズ君を抱き寄せて

お守りを握らせるの。

聖なる水も近くに置いたり、

ロズ君の顔に少し塗ったりするの。

「ロズ、お守りを握って、

目をしっかり瞑るのよ。

決して、闇の声に耳を傾けてはダメよ」

闇の声はとても怖い…

「おいで、おいで」と、聞こえてきたり

醜いお化けが見えたりもする。

ロズ君の緊張がお守りに伝わる

黒い風は、

ただの空気な筈なのに

ねっとりとしてる感じで

ロズ君とお母さんに纏わりつく。

(47話へ続く)

いつも、立ち寄り頂き感謝です！(^ ^)

今日もマイペース、Gうーぞうです！

涼しいのに、何かまとわりつくような

鬱陶しさのある微妙な天気です

早くカラッと晴れてくれないかなぁ

☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

「骸骨さん達は強くてイジメっこなの！

お菓子の強固なお城作って迎撃するの！」

「ゲンコツせんべいでできた石垣だよ！難攻不落だよ！」

お守り作り！一丁出来上がり〜！以下、一口サイズ物語！

【第45話】

元聖者…

(あ！違う違う！復帰したんでしょ？)

そうそう、

聖者さんは

お守り作りに精を出してるよ。

(♪お守り作りレシピ〜♪)

先ずは…

①先日の魔除けの草を

聖なる泉の水に浸します。

②それから、

聖者さんのエキス…(じゃなくて)

念を加えて、

③草を引き結んで完成〜！

(わぁい！お手軽3分クッキング)

でも、このお守り

かなりの効果があるんだよ！

(そうなの？聖者さんのエキ…念て、ガチなんだ⁈)

お守りを身に付けてれば

黒い風が襲ってきても

以前より影響が

かなり薄れるの。

効果を確信した聖者さんは

地下民、全員分のお守りを

作るべく大奮闘〜！

(徹夜だよ〜)

手伝いに

駆り出されてしまった

薬草研究の青年は

ウンザリ顔w

自分の研究が…とか、小さく呟いてる。

(まぁまぁ、人助け大事だよね！

薬草青年もファイト〜)

聖者さん、以前よりずっと

明るい顔してる。

人を救いたいけれど、

人と馴れ合う事はしなかった

聖者の青年…

けれど今は、素直に協力を求め

薬草研究の青年の顔を見ながら

穏やかに微笑む。

(年が近そうだし、2人が友達になれたらいいね♫)

(46話へ続く)

こんにちは！(^ ^)Gうーぞうです！

新しい記事を書くのに、仲間に情報求めたら色々教えてくれました(>艸<｡)ﾟ仲間に感謝です！

良い記事書けるように頑張るよ〜ヽ(≧▽≦)ﾉ

☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

「月に旅行行ったら、月ウサギさんの作ったお餅食べられるね！」

「月の結晶宝石もキレイだね！

ロマンチックだね！

テちゃ、お土産なら何がいい？」

聖者誕生〜！ウサギも喜ぶ！以下、一口サイズ物語！

【第44話】

元聖者の青年は

黒い風対策にと、

薬草研究所の青年の所へ

赴いたの。

(ん〜？薬草と黒い風？どゆこと？)

草の中には、

闇の物が嫌う

効果のある草が

あるんだよ。

(そんな便利なのがあるんだぁ〜！)

地上に居た時にちらっと

見かけた事があるの。

爽やかな匂いがあって

かつての地上の世界では

民間には防腐剤としても

使用されてた

馴染みの草だよ。

地上へ行くのは困難だけど

元聖者さんは躊躇わない。

目当ての草を持ち帰り

薬草研究の青年に

検分して貰ったり、

栽培を

頼んだりしてる。

(皆の協力あってこそだね♫)

もちろん、地下民全員が

元聖者さんの聖者復帰を

歓迎したよ！

守れなかったっていう

心の傷を背負ってた

元聖者さんを

地下民皆、心配してた。

…でも、これは

青年自らが

乗り越えて

昇華していかなければ

ならい問題だから…

皆、そんな日が来ることを

願っていた。

一度は挫折した聖者の職に

返り咲くことで

辛い過去を乗り越える

きっかけに

なるかもしれない。

地下民達は大天使様に祈る

元聖者の青年も同じく

大天使様を想う

結界、聖なる泉、白き動物、天使玉…

大天使様は我らを

守ってくれている

それなら自分は

大天使様に感謝し

人と大天使様の架け橋に

なれないだろうか

人々のために

今度こそ皆を守れる

聖職者になるために

聖者の青年は

吹っ切れたように微笑み

肩の上でじゃれ付く

白ウサギを撫でる。

(45話へ続く)

こんにちは！(^ ^)Gうーぞうです！

ブログの新たな題材作りに

食べ物を作ってたのですが…

作り過ぎてお腹パンパンですw

☆☆☆☆☆☆♪二にゃ日記♪☆☆☆☆☆

今日は水星まで海水浴に行くの〜！

「浮き輪と水泳帽ゎ持ったし、オヤツも持ったし準備万端なの〜♪」

元聖者の青年再び！以下、一口サイズ物語！

【第43話】

黒い風は怖いね

よほど心をしっかり

保ってないと、

人間なんてすぐに

悪魔や魔物の餌食に

なってしまうよ。

実際に何人かは地下に来てからも

犠牲者は出てたの…

(うわぁ〜！怖いよう)

けどね、地下民

ただ怖がってるだけじゃ

ないんだよ

地下民は逞しく強い。

黒い風に必死に

抗おうと模索する。

先ずは、

聖なる泉の水だよ。

大天使様の恵みの

この水は

どんな環境でも

闇を退けるチカラが

あるの。

そして、

元聖者の青年も

立ち上がったよ！

今までは、

過去の傷から

自分のチカラを

使うことに

消極的だったけど…

やっと地下で村のカタチも

出来上がって

今、地下民達に

必要なのは

闇に打ち勝つことだったから…

青年はまた、

皆のために

尽くす。

闇を少しでも祓うため

人間達を救うため

自分のチカラを最大限に使おうと

止まっていた、

聖者であった頃の

自分を動かす。

未来と聖者が再び出会う

(44話へ続く)

いつも、ブログへお運び頂き

ありがとうございます！(^ ^)

物語も折り返し地点に

来ました。

勢いで始めた、

この物語ですが…

何とか終着地点まで

たどり着きたいです。

また、ブログ開始してから

1カ月ちょっと経ち

当初は配信するだけで、

いっぱいいっぱいだった私も、

少しずつブログ運営を

今後どう展開していくか、

考えていく余裕も出てきました

(まだまだ、割とボーっとしてますがw)

小説以外にもブログで配信したい事なども

あります。

複数ブログ製作は…

とても困難だと思うので、

折り合いをどう付けるべきか

色々考えどころです。

自分の感性や想いを

ブログという媒体で

配信していけるのは、

自分の中の開拓心を刺激して、

ワクワクしますね(^ ^)

(完全私物化してますねw)

秋の夜長に色々思案していきたいと

思います♫

黒い風って？怖いの？以下、一口サイズ物語！

【第42話】

地下民達が唯一恐れてること？

…それは、1日1〜2度訪れる

黒い風と呼ばれてるもの。

これはね、地上の結界外から

魔物や悪魔らが放つ

闘気や、害意の念。

物理的な力なら

結界が防いでくれるけど

振動や殺意など

負の衝撃波は

微量ながらも

結界内に入ってしまうの。

微量といっても

地上にいた頃の

人間達にとっては

とてつもない

脅威だったのね。

地下に来て、少しは

そんな脅威が

収まったけど

それでも、

日に1〜2度訪れる

その脅威の余波は

黒い風となって、

地下民達を

苦しませてたの。

黒い風は、

人の心に闇をもたらすの。

風に当たると、

魔の者の

幻聴や幻覚が

風と共にやって来る。

また、精神不安ももたらし

光を見失う…

(43話へ続く)

こんにちは！(^ ^)Gうーぞうです！

台風凄かったですね💦

風の振動で家がグラグラ！

結局私、深夜3時頃まで眠れなかったです💦

そんな、今日は寝不足なうーぞうですw

皆さんの地域は被害どうですか？

今年は特に…自然災害が多いように

感じてしまいます…

家屋の被害、怪我などされた方もいらっしゃっいました。

お見舞い申し上げます(｡í _ ì｡)

今や、全国どこでも身近に

自然災害は起こりうるもの…

家でできる対策や、万が一の時の心構えなど

持っておかないとですね。