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!!!5秒以上1分未満な物語!!!

ブログ小説第2弾です!今回は主人公がいますwずっと描きたかったテーマだったので…上手く表現できれば…と思います!

長距離通勤は大変だもんね〜!以下、一口サイズ物語!

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【第69話】

 

地下4階の工業地区でも一応、

住居はあるの。

 

(え?そうなの⁈ )

 

住宅街では無いんだけど、

社員寮って感じの

住居ね。

 

300年後の地下都市は、

それぞれの階が

凄く広いの。

 

すぐ下の階へ降りるのだって、

かなりの距離と時間が

かかってしまうんだよ。

 

それに階を行き来する

階段付近は、

いつも混雑してて、

通り抜けるだけでも

凄く疲れてしまう…

 

これじゃ、さすがに

地下4階から6階の住宅街への

往復通勤は困難だから…

 

工業地区の会社では、

大抵社員寮が建てられてるの。

 

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(えと…実家とか、

自分の家は6階の住宅街に

あるんだよね?

…じゃあここは、

出稼ぎみたいな感じ?)

 

…う〜ん、確かに見ようによっては、

そうなるね!

 

奥さんや子供さんは

6階の住宅街に住んでるって

人が殆どだし。

 

週末に1〜2日6階の自宅へ

帰るって感じだよ。

 

(ちょっと寂しいね、

毎日家族と一緒に居られないんだ〜)

 

そうだね…でも、年に2回くらい

長期休暇もあるみたいだし、

埋め合わせも出来るんじゃないかな?

 

(働くお父さん頑張れ〜!)

 

 

(70話へ続く)