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!!!5秒以上1分未満な物語!!!

ブログ小説第2弾です!今回は主人公がいますwずっと描きたかったテーマだったので…上手く表現できれば…と思います!

地下3階の様子!以下、一口サイズ物語!

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【第66話】

 

 

さてさて、話の続き!

 

林業地区、地下3階層の話ね。

 

(あい〜!)

 

3階層はね、上の2階より

更に広いんだよ。

 

(へぇ〜!地下2階も

凄く広かったのに!)

 

 

だから、そこそこの大きさの

木でも植えられるの。

 

それに畑も進化してて、

ハウス栽培がされてるんだよ!

 

(おお〜!布が被さった建物が

いっぱいある!)

(あ!中はキノコが棚に

並べて栽培されてるよ!)

 

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いくら広い…とはいえ、

人口も増えてるし、

限りある空間だからね。

 

空間を最大限に

活用してるんだよ!

 

農家さんには、この階は

決して広くもなく、

収穫量をどうやって増やすか…

日々研究してるんだって。

 

 

さすがにそんな中で

畜産業家は放牧できず、

やむなく、ほぼ誰も

使おうとしない2階で

家畜達を自由に放してるとか。

 

(草をいっぱい食べて、

元気に動いてれば

美味しい乳も出るもんね!)

 

そうそう。

家畜達にとってお化けなんて

大した問題でもないよね(たぶん⁈)

 

本当に悪影響を及ぼすのは、

せいぜい地下1階に

いる時くらいだし!

 

気温も下へ行くほど

温暖になってってるし。

 

地下3階は殆ど気温差がなく

1日を過ごし易くいられるよね。

 

(それにしても…

現代人がそんな怖がりじゃ…

地下3階の農林地区も

あんまり心象良くないの?)

 

 

…うん、若干はね。

 

とは言っても、

危険地区って言われてるのは

地下2階までで、

3階はちゃんと公にも

立ち入りできる地区なんだよ。

 

長年地下3階に

住んでる家系の人もいるの。

 

 

(67話へ続く)

地下2階は嫌煙されてる⁈以下、一口サイズ物語!

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【第65話】

 

この300年間で

一番古い部類の地下3階はね、

今では農林業や酪農で使われる

地区になってるの。

 

(地下2階は使わないの?)

 

2階も…少しは使ってるよ。

放牧とか、植林とかに…

 

ただ、魔物の影響を恐れて

嫌煙してるのが実情かな…

 

(え〜⁈ でも、300年前の人達は

地下2階は天国のようだって…

凄く安らげるって言ってたのに…)

 

うん…実際には殆ど影響は無いんだよ。

 

(ん?…殆ど…て、事はちょっとは

影響あるってこと??)

 

ん〜…そうだね、

人体に深刻な悪影響が

あるって程では無いの。

普通の暮らしは十分に

できるレベルなんだけど…

 

(けど…?)

 

頻繁にじゃ無いんだけど、

年に数度くらい、

闇の念がこの地下2階にまで

到達することがあるの…

ほんの微量なんだけど。

 

…でも、闇の免疫力を

殆ど持たなくなった現代人は

微量でも過敏になってしまうんだよ。

 

(例えば悪影響てどんな事があるの?)

 

お化け…とか?

 

(お化け⁈)

 

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うんw

地下2階には、お化けが出る!って。

 

(あぁ、うん…お化けは怖いけど…

もっと、とんでも無く怖いのが

地上にはいる…けど…)

 

だから、今の地下民は

免疫力が無いんだって。

 

(お化けが怖くて行けずの2階…)

 

笑わないであげて…

本人達は大真面目だよ!

 

だから普段はなるべく

地下2階には行かないの。

 

月に1〜2回放牧してる

家畜の様子を見に行ったり、

植林地のケアに行ったりしてる。

 

それでも一般人は行かないんだよ。

寺院でお守り付けた、

専門の職人だけが

地下2階へ行くって感じ。

 

その専門職人の給料も

破格に高いんだから!

 

(…うぅ…そんな今の人達の様子を…

初代の人達が聞いたら泣くね…

お化けくらいで情け無いって)

 

 

(66話へ続く)

限りある空間を大事に!以下、一口サイズ物語!

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【第64話】

 

(あわわわゎ!地下8階て…

そんな一気に説明されたって…混乱するよ〜)

 

分かってる分かってるw

ちゃんと1階ずつ説明するから!

 

先ずは…

300年前、安住の地として作られた

地下2階のすぐ下の

地下3階から説明してくよ〜

 

(300年前…てか、つい先日だった気が…)

 

細かい事引きずるなぁ…無視無視。

 

人間はここ300年間のうちの

200年くらいで

地下8階層までを

時代のニーズに沿いながら

広げていったんだよ。

 

地下2階完成以降、

それなりに安定した生活を

送れるようになって、

人口も増えていったの。

 

決して贅沢過ぎだったり、

強欲な生活をしてた

訳ではないよ、

一人一人は

慎ましやかに暮らしてた。

 

それでも、人が増えてくれば

食料や生活に必要な道具も増えて、

それに伴って畑や工場も

拡大しなきゃいけなくなってたの。

 

 

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(じゃぁ…一気に地下8階まで

作ったんじゃなくて、

少しずつ増えてった感じ?)

 

そうだよ。

けど、100年前くらいからは

地下の拡大は止めて、

今ある空間で工夫して

暮らしていく事に決めたの。

 

大天使様の慈悲で、

眠る場所に居させて貰ってるのに…

いたずらに土地を

人間達の都合で

掘り進めてはいけないと…

 

地下民達の多くが悟り、

色々な意見や工夫を模索しながら、

大天使様の眠るこの場所に

感謝し、共存しようと決めたの。

 

(偉いね〜!慎ましくてのは、

そう簡単にできるものじゃないのに…)

 

地下民達は、今までは

ただ漠然と各階に建物を

建ててきたけど、

各階を用途別に

区割り整理して、

限りある空間の無駄を

なくしていったの。

 

(なるほど〜!

それで各階に特色があったんだね〜!)

 

 

(65話へ続く)

地下8階まであるんだよ!凄いね〜!以下、一口サイズ物語!

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【第63話】

 

(うわぁ…

これが300年後の地下空間かぁ!

ホント…ううん、想像以上に都市だよぉ〜)

 

うん、人間の進化は凄いね。

 

あんなに…殆ど物資が何も

無かった場所から

人の努力と英知で

時間かけて、

何世代も受け継いで…

これだけの文化を

築けたんだもんね!

 

(大工の棟梁さん、薬学者の青年、

農家の皆…織姫さん…

皆の努力の賜物だね!)

 

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(…今はもう…皆いないけど…うぅ…)

 

さぁ、メソメソしない!

 

ざっと全体的な説明してくよ〜!

 

300年後の未来…ううん、今。

 

…は、全部で8階層でできてるんだよ。

 

 

地下3階は生産地区…農林業や畜産

 

地下4階は工業地区…製造工場やオフィス街だよ。

 

地下5階は繁華街区…巨大な専門店や娯楽施設があるの。

 

地下6階は住宅街…8割の人は基本ここに実家を持ってるんだよ。

 

地下7階は大学とか研究所、

政府の公共機関なんかが

まとまって建ってるの。

 

最後に地下8階…ここは、寺院区。

聖者さんの志を継いだ同士達が

大天使様に祈りを

捧げる場所なんだって。

 

(は、8階⁈えぇと…グルグル…)

 

またゆっくり説明してくから♫

 

 

 

(64話へ続く)

300年後に来ちゃいました!!以下、一口サイズ物語!

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【第62話】

 

 

(さ、さ、300年後〜〜⁈)

 

(ちょ、どんだけショートカットしてんのよ!)

 

 

まぁまぁ、

それだけ作者が書く事無いくらい

地下民達は平和だったって

事だとしとこうw

 

(でも〜!織姫さんとか、薬学青年とか…

ジェンソンさんは…仕方ないとして(⁈)

お馴染みの地下民達が…

もういないって事じゃん〜!

寂しいよぅ)

 

 

彼らの子孫達はいるよ。

ちゃんと命を繋いで、

300年も繁栄してるんだよ!

 

(でもでも…薬学青年と聖者さんの間には、

子孫できないし…)

 

コラ!勝手にカップルにしない!

 

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それより、300年後の地下世界

じっくり見てみよう。

地下の拡大はここで終わるの。

 

(そうなの?そんな広いんだ♫)

 

説明が長くなるから、覚悟だよ♫

 

 

(63話へ続く)

 

この2人って何者⁈ 答え出ず!以下、一口サイズ物語!

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【第61話】

 

さぁ、相棒!

ここから更に時を駆けてくよ!

 

 

(え〜⁈

やっと地下2階完成したばかりじゃない〜⁈)

 

 

そうも言ってられないの。

 

何せ、ここの作者は

乏しい想像力しかないから…

この物語も後半に来ちゃったんだよ。

 

(えぇぇ⁈ もっとゆっくりしたいのに〜)

 

さぁ、行くよ!

時の舟を漕いで漕いで〜!

 

 

(ぎゃぁぁ…いつまで漕ぐの?疲れたぁ)

 

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作者が面倒がったからいけないのよ。

眠る前に適当に

妄想したクオリティらしいから。

 

(…あの作者は…頑張っても、

この程度のクオリティだと思うけど…)

 

 

 

ふぅ…

 

やっと到着だょ〜!お疲れ様♫

 

(え……て、……ここ。

 

 

 

…ドコデスカ〜〜〜⁈⁈⁈)

 

 

 

300年後の地下だよ♫

 

 

 

(ぇぇぇえ⁈)

 

 

(62話へ続く)

 

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Gうーぞうです!( ´ ▽ ` )

早いもので、あっという間にブログ開始2ヶ月が経ってしまいました!

 

…と、言っても…

飛躍的な動きはなく…

淡々と月日が流れた…という状況ですw

 

あ、でも読者数は有り難い事に着々と増えて頂けまして!繋がりが増えて嬉しい限りです!

 

引き続き宜しくお願いします♫

サブブログも遊び心満載過ぎに同時進行してますので、ご興味あれば覗きに来て下さい!

https://www.ouzog.com

 

小さな公園♫素朴な暮らし♫以下、一口サイズ物語!

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【第60話】

 

 

アミックさん家から、更に奥にも

住宅地はあるよ。

 

そっちは、崖沿いから反対側…

結界に近い場所なんだけど。

 

商店街から徒歩で

20分くらいは

離れてるから賃料も

かなり安めなの。

 

建物も比較的素朴なのが多いね。

 

隠居したお年寄りや、

駆け出しの若者とかが

主に住んでる地区だよ。

 

(え〜…じゃあ水汲みとか買い物とか…

凄く苦労しそうだね)

 

でも、大天使様は

奥まった地区で暮らす人々の為に、

奥にも小さな泉を

湧き出してくれたんだよ。

 

その泉を中心に

小さな公園もできたし。

 

その公園脇に凄く小さなお店だけど、

なんでも売ってる売店も建ったよ!

 

(良かった!これで体力少なくなった

お年寄りも

少しは生活し易くなるね!)

 

明るさは…

やっぱり大天使様の眠る穴から

湧き出る

光玉の影響で、

崖沿い中心が1番明るいんだけどね。

 

小さな公園脇のお店にも、

光玉が売ってるから、

一般民家のお家もそれなりには

明るいんだよ。

 

(光玉1個30円かぁ…4〜5日で消えるから…

1か月…ブツブツ)

 

あ、それに街灯も道沿いに

設置してあるんだよ。

もちろん光玉の街灯ね。

 

だから、どの道も明るいの。

各民家の軒先には、

綺麗な花を咲かせた

植木鉢も飾られてるし。

 

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(高さもあって、広くて…

綺麗な街になったね♫)

 

 

(61話へ続く)