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!!!5秒以上1分未満な物語!!!

ブログ小説第2弾です!今回は主人公がいますwずっと描きたかったテーマだったので…上手く表現できれば…と思います!

小さな公園♫素朴な暮らし♫以下、一口サイズ物語!

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【第60話】

 

 

アミックさん家から、更に奥にも

住宅地はあるよ。

 

そっちは、崖沿いから反対側…

結界に近い場所なんだけど。

 

商店街から徒歩で

20分くらいは

離れてるから賃料も

かなり安めなの。

 

建物も比較的素朴なのが多いね。

 

隠居したお年寄りや、

駆け出しの若者とかが

主に住んでる地区だよ。

 

(え〜…じゃあ水汲みとか買い物とか…

凄く苦労しそうだね)

 

でも、大天使様は

奥まった地区で暮らす人々の為に、

奥にも小さな泉を

湧き出してくれたんだよ。

 

その泉を中心に

小さな公園もできたし。

 

その公園脇に凄く小さなお店だけど、

なんでも売ってる売店も建ったよ!

 

(良かった!これで体力少なくなった

お年寄りも

少しは生活し易くなるね!)

 

明るさは…

やっぱり大天使様の眠る穴から

湧き出る

光玉の影響で、

崖沿い中心が1番明るいんだけどね。

 

小さな公園脇のお店にも、

光玉が売ってるから、

一般民家のお家もそれなりには

明るいんだよ。

 

(光玉1個30円かぁ…4〜5日で消えるから…

1か月…ブツブツ)

 

あ、それに街灯も道沿いに

設置してあるんだよ。

もちろん光玉の街灯ね。

 

だから、どの道も明るいの。

各民家の軒先には、

綺麗な花を咲かせた

植木鉢も飾られてるし。

 

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(高さもあって、広くて…

綺麗な街になったね♫)

 

 

(61話へ続く)