地下2階は広いよ大きいよ〜!以下、一口サイズ物語!
【第51話】
地下2階へは…
今までは、
自治政府の職員や
工事関係者くらいしか
入れなかったの。
一般地下民は、
彼らから新地下の様子を
聞いて色々楽しみにしてたんだよ。
そして、開発が大筋は終わり
一般地下民が2階へ足を
踏み入れる。
皆から一斉に歓声が上がったよ。
まだまだ、
生活に必要な物資の
搬入はこれからで、
とりあえず…
主要な建物だけ
完成してるくらい。
民家の細かな完成には、
もう少し
時間がかかるけど。
これから自分らが暮らす
この広大な空間に
皆が感動してる。
空間の高さもね、
今までは、長身の人間が
バンザイをしたら
天井に手が届くくらい
低かったの。
でも、新地下2階は
建物3階建が余裕で
作れるくらいの高さがあるの。
もちろん広さもだよ。
端から端まで
見渡せないくらいに
広いんだよ。
まだ、建物は自治会館とか
主要な建物しか完成してなくて…
小さな民家は建築中なの。
だから、民家が完成するまでは、
大きな建物の自治会館で
地下民達は生活するみたい。
でも、第1世代の老人達は
慣れ親しんだ、
地下1階のが
しっくりくるらしく…
地下2階に民家が
完成するまでは
元の1階の自分の家に
居ると言って、
子供や孫達を
困らせてるみたい。
(第1世代の人間達は
逞しいから、黒い風なんて
へっちゃらだもんねw
地下2階で早く家族全員揃って
暮らせるといいね♫)
(52話へ続く)
すっかり秋だ〜ヽ(≧▽≦)ノ
ご機嫌いかがですか?Gうーぞうです!
今日、コンビニで竹輪パンなるものを見かけて、買ぉぅと思ってたら忘れてしまった…
100均とか、コンビニとか…いつも欲しい物ほど買い忘れてしまう、うーぞうです(>ω<、)